未来のことが不安だ

誰だって、そうだろう。若ければ、未来のことに対して不安の1つや2つはあるのが当たり前だろう。今まで、不安のない人に出会ったことがない。それでも、少しは楽になっても良いのではないか、という気がする。

コントロールできないことまで、気にしている。これから未来が始まる、もしかしたら、それは素敵な未来になるかもしれない。もっと、もっと、ワクワクしても構わないと思う。それなのに、不安で仕方がない。ゼロとはいえない「失敗」になってしまう、後悔だらけの未来になることが。

明後日、大学院に入学する。同じ研究室で大学院の博士後期課程(一般的にいう博士課程)まで進学しようと考えている。そこに対しては、自分にはできるという感じがする。大学の先生も「このままいけば、大丈夫でしょ」と軽いノリで言っているし、受賞歴、論文掲載、学会発表歴もある。

しかし、これから始まる未来に不安を感じてしまう。もっと、自信を持って良いのだ。もっと、自由になれるのだ。だから、今、英語も研究も極めようと思っているところなのである。それなのに、心臓がドキドキしている。このままーゼロとはいえない限りなくゼロに近い現象にー緊張している。

そんな時、僕は「大丈夫」とひたすら言い聞かせていることにする。今まで心配したことは100%起こらなかった。でも、心配だけど、大丈夫なんだよ。絶対にうまく行くこと、全てがそうなることはないけど、大丈夫なんだよ。秋の夜更は悲しいけれど、今の状態は永遠じゃないんだよ。

この先の未来、明るくなれば良いのにナ。明るくすることができるのだと思う。学部時代、病気で倒れても、こうして明るい未来を送ることができたのだから。毎日を楽しもう。今、ドキドキしているのは「これで終わり」だからではなくて「これが(夢を叶える途中の)ワクワクなんだ」と思えるようになろうよ。

この先、楽しいことをたくさん増やしたい。自分を愛せるようになりたい。
そして、後悔なんて1ミリもない、そんな大学院時代にしたい。

僕は学部時代に後悔なんてあろうはずがない。そんな学部時代にした。いつだって、全力で生きてきた。力を出しそびれたことなんて一度もないし、いつでもできる限りたくさんの経験を積もうと思ってきた。だから、そういう未来を自分で創れたのだから、きっと大丈夫。先は明るいんだ。

大丈夫、大丈夫。元気出して、この先も良い旅にしたい。

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