好きならば続けよう、ということを何度かこのアカウントでは書いてきたと思う。そして、ボクは書くことがとても好きである。そして、書くことは少なくともボクにとって、心の処方箋になっている。
なんて事のないモノクロの日常に、色を足していくのが書くという行為であるように感じる。今日はそんな毎日に色をつけてくれる「書く」という行為について、少しばかりの振り返りをしてみようと思う。
1ー誰が褒めるモノでもないけど書く
ボクは1時間に5000字くらいの速度で、文章を書いている。周りからすれば早い方だと思われる。そんなボクは毎日「研究日記」という毎日の研究のログと日常で生きていて思ったことを2枚くらい書いている。
2枚で大体2800-3000字くらいである。それを今年の初めから毎日続けている。だいたい、30分くらいで書く。これが朝起きて、すぐにすることであるのだ。余裕がある時はさらに2枚、合計4枚くらい書くときもある。
ちなみに、ドライブに保存して「見たい」という人にだけURLを渡して時には感想をもらう。今のところ、中学時代の友達と、一部の大学の友達に見せている。もちろん、毎日更新するので、見られないときもあるらしい涙。
2ー日常のどこにでもあることが研究やネタになる
先ほど、研究日記は「起きたらすぐに書く」とかいた。そう、起きてすぐに書かないと1日の最初の達成感がしないのである。まさに、研究日記を書くことは1日のウォーミングアップのようなモノだ。
ちなみに、研究日記を書いた後は二度寝を防ぐためにコーヒーを飲むことにしている。書き物をしていると仮に書いている時間が1時間に満たなくても頭を使うので、寝てしまうのを防ぐのである。
最近は、塾講師の仕事をしていたこともあってか、夜型の生活になってしまったのである。夜1時くらいに寝て、9時に起きるのが習慣になってしまった。だから、本当は朝6時くらいに起きる習慣に戻したいのだけれども、なかなかできないのが悩みである。
しかし、研究日記を書いていて、ひとつ、学びになるのは「日常の些細なことも書くネタ、時として研究材料になるということ」である。実は、ボクのしている語彙の研究も、研究日記のネタを探していて、偶然見つけた論文から発している。
3ー深夜に書かない
研究日記以外も書いているものがある。論文と執筆している本である。そして、このnoteである。先日、1日に書いた字数を計算したら9200文字だった。毎日、これくらいの量を書いている。
しかし、日夜書いているかというと、そんなことはない。
むしろ、19時以降は、何があっても書かないことにしている。
ボクの経験上、19時以降に書くと、翌日に体力切れで書けなくなる。これは作家の村上春樹もそのようなことをどこかで書いていたような気がする。1日10枚、それ以上でもそれ以下でもない、のような内容を。
そう、書き続けていくためにはその日に全ての体力を使わないことが大事になってくるのであると思う。その証拠にボクは深夜に書かないことにしている。最初は大変だったが(深夜に限って書きたい衝動が起きてくるのである涙)徐々に慣れてきた。
4ーというわけで、まとめ
この3000文字近い研究日記は当分の間、毎日続ける。今年の初めから書いてきたもので、もう190本を超えた。これから書いていって、年内に365本かければいいなと思っている。毎日3000文字を365日間書いたら、この先も頑張れるのだと思う。せっかく、このnoteもやっていることだし、頑張っていきたいと思う。
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