晴れ渡る空の思い出

1年前の今日は、北海道の小樽に友達と行っていた。
ものすごく楽しくて、時間を忘れていた。

ふと、昼寝から起きて、そんなことが蘇った。
そう、そんな時間もあったんだな、と思い出す。

1年前の明日は、電車で函館に行った。
約束はまた会うこと。そう言って、友達と苫小牧駅で別れた。

その後、すぐにnoteを書いた。
自分が今、何を感じているのか、記録しておきたかった。

正直、東京に戻るのが、寂しかった。
そんな時に限って、いつも晴れ渡る空が広がっている。

1年たった今。ボクは部屋で論文を読んでいる。
卒論を書き終えて、燃え尽きていたが、なぜか研究したい気になった。

久しぶりの論文は新鮮だった。
ちなみに読んだのは、コーパス言語学というジャンルのもの。

前へお互い、進んでいる。
いつも、それを実感しながら、負けていられないのだ。

今年は…果たして北海道に行けるだろうか。
行けたらいいな。そう、約束は「また出会うこと」なのだから。

時間は、もちろんのこと、1秒も巻き戻しができない。
でも、こうして思い出すと、大学時代のいつだって楽しかった。

ボクは、大学時代に未練という未練は1ミリもない。
いつだって、全力で走ってきたから。

全力でやったら、後悔がないというのはこういうことか。
大学院でも、頑張ります。

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