【エッセイ】 旅行はやはり、素晴らしい!

こんにちは。飯島尚憲です。今、家の近くのカフェにいます。これから白い恋人パーク内のカフェに行きます。今回はエッセイの形になっています。

①海外が身近になった瞬間

僕は、北海道に友達が2人います。その2人は、異なった性格の持ち主ですね。そのうちの一人は頻繁に海外に行きます。先日、その海外の話をしてもらい「ヒサノリも海外に行ってみなよ」と言っていただけました。

彼の話は海外の旅行の話で、あの施設が良いなど、旅行の良いところを積極的に語ってくれました。本当に海外に行きたくなってきましたね。それと同時に、海外移住というのもいい選択肢だなと思うようになりました。僕は兼ねてからイギリスに住んでみたいと思っていたので、海外移住について考え直すきっかけになりました。

僕は生まれてからこのかた、海外に行ったことがありませんし、パスポートも持っていませんし、パスポートを申請しに行ったこともありません。そのために、海外に住むのに憧れていても海外に住んでその後の自分がイメージできないのです。海外というのは遠く離れた存在である、そう思う自分がいました。よって、今度お金をためて旅行してみます。イギリスを1週間。楽しそうですね。海外に住むというのも、思えばできることです。

物書きとして生活していくわけですから(そこまでは確定しつつある)どこにいても住めるし仕事ができるわけです。そういうわけで、海外で生活するのは良いなあと思いました。もちろん、海外ですから、いろんな手続きは起きると思いますが「ヒサノリなら英語が話せるから大丈夫」とのことでした笑。海外が身近になった瞬間でした。

そうです、僕は「札幌」も好きですが「札幌のような場所」に行ったことはありません。日本で最も好きな場所は札幌です。移住してそろそろ1年が経過しますが、いるだけで幸せになる街なので。街にいて1年ですよ?それでも、まだいるだけで幸せになる街というのもそうそうないと思います。案外土着愛はその街で仕事をする時に結構必要になってきますね。

仮にイギリスに旅行する時になったら、大学図書館を巡ってみたいと思っています。オックスフォードやエジンバラの図書館は24時間営業?それでもって、かなり綺麗と聞いています。ときめきますね。なので、海外旅行をするために(まずはイギリス)お金を頑張って貯める。そういうモチベーションも生まれました。よかったです。新しいモチベーションが自分の中で生まれてくれました。

エンドレスな「ブログで稼ぐ」ということが「イギリスに旅行」に結びついて、新しい目標を生み出すことができました。それは素晴らしいことだなと思います。

②旅行をすると、新しいものに出会える

旅行をするというのは、出会いと別れの物語でもあります。それは新しい風景との出会い・別れだけではなく、自分の中の精神的な面に出会うこと・別れることも含んでいると思います。外面だけではなくて自分の内面も旅行をするというわけですね。常に、旅行というのは新しい視点を与えます。

例えば、僕は退院して、それに伴い復学してから1ヶ月も経たないうちに京都(確か大原だった気がします)に旅行に行きました。とても解放された気分であったのを覚えています。日常のしがらみから解放された瞬間でした。

さて、今、「しがらみから解放された」と書きました。そうです「自由」という感覚を得たのです。と同時に「自由に生きていきたいな」という感じになりました。しかし、旅行の時間が経過していると「神奈川に戻ってまた来よう」となっています。こうして日常に戻っていける。

これが理想的な旅行の姿だと思っています。まあ、ちなみに、北海道に行くと、「延泊しようかな」と本気で考えていましたが、羽田空港に帰るとやはり「また頑張ろう」という気持ちになっています。ちなみに、そんな思いが高まり、今は札幌に住んでいます。

人に出会うでもよし、風景に出会うでもよし。旅行というのは素晴らしいですね。今、日本国内の旅行の例を挙げましたが国外に旅行に行くのも素晴らしいと思います。特に、最近は羽田空港国際ターミナルからでも、飛行機に乗っていろいろなところへダイレクトに行くことができます。札幌は素晴らしいですが、それでも、旅行をしたいと感じるのですね。道内に旅行でもいいですが、せっかく上のように海外を進めてくれる友達がいるので、この調子で海外に行くのもいいですね。世の中は広いということを感じます。

世界は広いと思うと、旅行して新しい自分?に会いたいと思えます。そろそろ日本国内だけではなく、国外に行ってみたいと思っていました。なので昨日、海外旅行をよくする友達が語ってくれた旅行の魅力はとても嬉しいものでした。ちなみに、僕は昨日、こう発言しました。

僕は博士課程を修了したら「自由に好きな時に好きな場所に旅行に行けるようになりたい」と思っています。好きな時に好きな場所に旅行に行けるようになりたい、という言葉の背後には何かを犠牲にしなければいけないという代償が伴います。自由というのは、何かを犠牲にしないと手に入らないものです。それでも自由を手に入れたいと思っています。ブログで生きていくのもよし、でも、まあ、せっかく研究をしているのだし、それが好きなのだから、それを継続したい気持ちもありますが。

今回は、その北海道の友達から海外旅行の良さを教えてくれたので、自分の得意とする「物書き」というジャンルの楽しさを伝えていきたいと思っています。お互いがお互いの好きなものを話して、布教する。とても素晴らしいことです。ちなみに、北海道のもう一人の友達からは今年「アニメ」と「野球観戦」を趣味として紹介していただきました。僕は英語とか研究が好きですが、それを「好き!」って言ってもらえるタイミングはいつ来るのか。。

③旅行をするのはお金がないとできない?

いや。そんなことはありません。むしろ、僕はオリエント急行に乗って豪遊する旅行よりも、青春18きっぷを使っての貧乏旅行を愛します。そういえば、好きな人に会いに、年末に18きっぷを使って旅行に行ったのは懐かしい思い出です。18きっぷを使って、北海道の友達に会いに行こうと思ったら盛岡でスマホの充電が切れて、急いで、盛岡のスタバで充電したりなどなど・・、いろんなことがある旅行の方が好きですかね。

予定を決めないで貧乏旅行というのも好きです。なんて素敵な旅行なんだと思います。僕は先日、北海道の1日周遊きっぷで、札幌から小樽、長万部を通って、そこから東室蘭、苫小牧、新札幌と旅をしてきました。半日くらいかかりますが、なんと!2540円で旅行に行くことができました。久しぶりにあんなに距離を旅行することができて、楽しかったです。

旅行をするのはお金がないとできないと思っているのなら、日帰り旅行をするでもいいでしょう。やっぱり、旅を終えて元の場所に戻ってくると、元の場所を異なる視点で見ることができますので。

現在住んでいる札幌という場所はとても好きですし、できればここで住んでいきたいと思います。しかし、それができるかわからないなら・・全力で努力するしかありません。話がそれました。元に戻ります。旅行をするのはお金がないとできないというのは、旅行を壮大なものだと思っているからでしょう。知らない街に行ってみるとかそれだけでも旅行です。その意味で、僕の旅行というのはそれなりに大きなものではなく、いわゆる「小旅行」も含んでいるのだと思います。壮大な旅行でもいいし、小さな旅行でもいい。自分にあった旅行のある姿を見つけてみるのもいいですね。

今日はこれから、白い恋人パークに行きます。家から、20分ほどバスで行ったところにあるのですが、まだ、入ったことがないのですね。でも、僕は1週間の旅行と同じくらいの効果を味わうことができます。自分の住んでいる場所をもっと客観的に、新しい視点でみられるのですね。僕は今、大学院生という身分なので、そんな贅沢はできないのですが、貧乏旅行ならすることができます。そして、それを僕自身も愛しているのでたまに旅行するという生活は今後ともに続けていきます。

あと3年くらいしたら自由に旅行ができるようになっていたいですし、そうなれるように努力あるのみです。そういう「努力しよう」と思えるのも旅行の醍醐味です。逆に、旅行をすることがストレスになるという人を僕はこれまでみたことがありません。最近、僕の北海道の友達も道内を周遊するようになりました。来週は稚内まで行くとか。日本最北端の稚内駅に行くと(実は僕も行ったことがある)「鉄道に乗ったんだ、ついにきたんだ」という何にも代えられない想いになれるので素敵です。そういう感じで、旅行ができるといいですね。ちなみに、北海道にはどの街に行っても「温泉」があります。そんな温泉に入るもの一つのいいことだと思います。

白い恋人パーク

まとめ

以上になります。今日は旅行について思いを巡らす日になりました。ですが気分は良いです。最近、ブログを書いている時、やたらと日本語の選定をしていて、前に進まないということがあるので。疲れているのかもしれないでですね。ちょっと旅行に行ってきます。今日は上にも書いたように白い恋人バークに行ってきます。僕にとって、それも小旅行です。楽しんできます。

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