好きすぎてつらい博士課程

博士課程を終えるまで2年ある。
来年の今頃、就職先、決まってるといいな。

Nature誌にこんな記事があった。
タイトルは「好きすぎて辛い博士課程」だそう。
面白いタイトルだ。

https://www.natureasia.com/ja-jp/ndigest/v15/n3/%E5%A5%BD%E3%81%8D%E9%81%8E%E3%81%8E%E3%81%A6%E3%81%A4%E3%82%89%E3%81%84%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E8%AA%B2%E7%A8%8B/91249

論文数も足りない。もっと、論文書かないと。
採録決定しているものもある。でも、足りないんだよ。
僕が納得しない。もっと出したい。

幸い、論文のアイデアなら、枯れたことがない。
でも、それを紙にすることができていない。
アイデアに、自分の手が追いつかないのだ。

自分の論文を引用しながら、語彙指導の本を書きたい。
それが原動力である以上、まだまだ研究することはある。

さらに上へ行きたい。
もっと崇高な世界を見たい。
誰も知らない、見たこともない景色を見たい。

研究者ってすごい。
だって、大学の業務もありながら、ずっと研究のことを考えている。
そして、僕の何倍もの速度で、論文を生産していく。

まだ、続けられる。
頑張ろう。

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