ブログってなんでしょうね??

はじめに
ブログを始めて10年。その心境を語ってみました。今回は割と雑記ブログに近い感じですが、ブログって「情熱を持てるテーマを探すことが大事」ということ、そしてそれをアップデートしていくことが大事であること。そんなことを話しています。

①ブログを始めて10年になるけれど

ブログを始めて実は10年になる。最初は、大学1年生になったときに始めた。その時は「自分の知見がものになればいいな」というくらいに始めた。自分でも振り返ってみれば「10年」であってそこまで続けているとは自分でも思わなかった。

実は、今でこそブログというのは、それなりに稼ぐためのノウハウとか、ワードプレスを始めるためのノウハウなどがあるが、僕が始めた10年前は、全くと言っていいほどなかった。

②ブログで稼ぐことの根源

今でこそ、ブログで〜〜円稼ぐ方法、とさまざまなメディアが作っている。お金に無頓着な僕は、そういうものよりも「ブログで書いていること」にいかに情熱を持てるかの方がもっと大事だと思うのだが。10年続いたことは、かなり自信になると思う。

僕の場合は、英語学習・塾講師・ブログ・研究が今年で始めてから10年になる。10年あれば、自分の中で自然にできていることが相手ができないという現象が生まれてくる。自分の中の常識が相手の中の常識ではないということに気づくのに時間がかかる。

さて話を戻そう。僕は今年でブログを始めてから10年だ。この10年でこのnoteのアカウントは3つ目になる。noteだけでも、合計で500記事くらいは出してきたと思う。渾身の記事を書こうと思って、なかなか筆が進まなかったこともあるし、逆にいくらでも筆が進んでしまう時期もある。とりあえず、それだけやってきた。

③根源的な問いーブログって何?ー

そう思うと根源的な問いに辿り着くことになる。「ブログとはなんだろう?」ということだ。ブログってなんでしょうね。実はこれはブログを書いている人の数だけ答えが出てくると思う。

例えば、僕は認知言語学のブログをアップロードしていることもある。しかし、企業とか、そういう大きな組織がブログをアップロードした瞬間に、認知言語学系の個人の記事は無かったことのようにされる。確かに、自分でメディアを立ち上げるのは面白い。

その面白さはずっと心に留めておきたいものである。例えば、英語学習のブログを書く。よほど素晴らしい記事を書かない限り、どこかの企業など大きな組織がそのような記事を運営した瞬間、文字通り「そこまで」になってしまうことが予想される。

それに、参考書・問題集の方が出版されているという意味で信ぴょう性がある。つまり、英語学習というのも、なんでもブログの外に競合があるという意味である。ブログとは何か。それについて考えることは、個人の価値がどこまで他人に提供できるのかということにも繋がる。先ほど、ブログというのは価値提供が大事であると述べた。

いわゆる「雑記ブログがいいか、特化ブログがいいか」というのはそこまで参考にならない。個人が情熱を持って取り組めるテーマを見つけるのが大事である。ブログって、個人が価値を持って取り組めるところが、価値提供に繋がった瞬間に一気に指数関数的に稼げる。

よって、まずは「どの分野が稼げますか」ではなくて「どの分野に情熱が持てるだろう」と探すのが最適解なのではないかと思う。

④価値を提供すること・アップデートする

そうして、価値を提供すること、それこそがブログの役割ではないかと思う。もちろん、稼ぐということだけに焦点を置くなら、ブログはそこまで楽なツールではない。

いわゆるアップデートで読まれなくなるような記事は、そこまでの記事だったということになる。もっと、何年でも読まれる記事って、どんな記事だろうと思っています。それは本当に大事なことだと思います。

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